【書評】里中李生『男は一生、好きな事をやれ!』を読んで
こんにちは。IyTJです。
今日は読んだ本の紹介というか、感想みたいな事を書きたいと思います。
この本は2014年発売で、発売当時に買ってみたものの当時は読まずに、なぜか今日になって読んだ本です。
好きな事の中にこそ才能が隠れているとかそんな話です。
著者はかなり男尊女卑気味でそれでいて女好き、という印象を持ちました。
読み進めていくと、著者の1番好きなものは女(それも前田敦子)で、どおりで気が合う!と手を打ちました。
何を隠そう僕もアイドルや女好き。
さらに、人生において大切なものを自己紹介の記事で書いたと思いますが、①健康②お金③好きな事をする。という僕の持論と完全に同じ事が書いてありました。
更に1番面白かったのが、ひょんな事からこの本のAmazonレビューを見てみたら、40近くついてるレビューの内の半数が星1つだった事です。笑
破って燃やしただの、反面教師にする価値くらいはある、時間と金の無駄だった、こんなのでも作家になれるのか、だの散々なレビューでした。
かなり面白いなーと思っていた本が世間的には最低の評価を受けている。
これって凄く面白いですよね。
考え方が人それぞれ違くて、デスノートのリュークよろしく、「人間て面白!」です!
本を読む事自体も楽しいですが、本を読んでからAmazonレビューを見る。
そんな本の違った楽しみ方を見つける事が出来た、そんな話でした。
2019年3月21日